回数券

回数券を友だちごとに発行・消し込みし、施術のカルテを残す

友だち1人の画面とLINE(イメージ)
  1. 残り回数と期限が1行で出る
  2. 「1回使う」で1回ずつ消し込む
  3. 発行すると、ご本人のLINEに1通届く

L OS の回数券は、回数・有効日数・値段を決めた券をLINEの友だち1人ごとに発行し、来店のたびに残り回数を1回ずつ消し込み、同じ画面に施術の記録・アレルギー・同意をまとめたカルテを残せる機能です。

こんなときに

  • 紙の回数券をお客様がなくす、持ってくるのを忘れる。店の控えと枚数が合わない
  • 残り回数と期限を、担当者がそれぞれのメモや表計算で管理している
  • 2人の担当者が同じお客様の券を同時に消して、1回多く減らしてしまった
  • 施術の記録とアレルギーの申し送りが紙のカルテにあり、担当が変わると引き継げない
  • アレルギーや持病の情報を、アルバイトを含めた全員が見られる状態になっている

できること

回数券の種類を決めて、友だち1人ごとに発行する

回数券の画面で、券の種類を作ります。決めるのは名前・回数(1〜999回)・有効日数(1〜3650日。最初は180日)・値段・備考(使えるメニューなど)です。種類を作る・値段を変える・受付を止めるのは管理者だけです。

発行は、回数券の画面で友だちの表示名か本名の一部で探し、見つかった行で種類を選んで「発行する」を押します。友だち1人の画面の「回数券」の節からも発行できます。

発行すると、ご本人のLINEに「〇〇を発行しました(残り10回・期限2027/3/18)」の1通が届きます。LINEに結ばれていない方・ブロック中の方には送らず、送れなかった場合も券の発行は成立したまま、その旨を画面に出します。

発行した券は、そのときの回数・期限・値段を写して持ちます。あとで種類の値段や回数を直しても、すでにお渡しした券の条件は変わりません。受付を止めた種類も、発行済みの券はそのまま使えます。

来店のたびに1回ずつ消し込み、残りと期限を1行で見る

友だち1人の画面に、その方の券が「カット10回券10回 残り3回・あと45日」のように1行ずつ並びます。「1回使う」を押すと、確認の文に消し込んだあとの残り回数が出て、確定すると1回減ります。残りが0になった券は「使い切り」に変わります。

期限は発行した時刻に日数を足して決めます。夜に発行した券が、その日のうちに切れることはありません。期限を過ぎた券は、その時点で「1回使う」が通らなくなり、1日1回の片付けで「期限切れ」に変わります。

回数券の画面の「渡した券」には、店全体で最近お渡しした券が、誰に・何を・残り何回・いつまでの形で並びます。名前を押すと、その方の画面へ移れます。

同時に押しても二重に減らない。記録は書き足すだけ

残り回数の正本は、発行・消込・取消・期限切れ・戻しを1行ずつ積んだ元帳です。消し込むときは元帳から残りを数え直し、「残りがその値のときだけ1つ減らす」条件で書き込みます。2台の端末で同時に最後の1回を押しても、通るのは片方だけで、もう片方には「ほかの端末が先に使いました」と出ます。

元帳はデータベースの仕組みで、書き換えと削除ができないようにしてあります。押し間違いで減らした1回は、行を消すのではなく「1回ぶん戻す」の行を足して直します。いつ・誰が消し込み、誰が戻したかが残ります。

券ごとの取消(誤って発行した・返金した場合)もできます。取消と「1回ぶん戻す」は、お客様の残高を動かす操作なので、管理者と運用リーダーだけに絞っています。日々の発行と「1回使う」は、運用担当でもできます。

カルテに、施術の記録・アレルギー・同意を残す

友だち1人の画面の「カルテ」の節に、来店日・担当・メニュー・メモ・写真(1件4枚まで・1枚1MBまで、JPEG・PNG・WebP)を1件ずつ残します。担当の欄には、予約に登録したスタッフの名前が候補として出ます。記録は新しい順に並び、200件まで遡って見られます。

アレルギー・体質、持病・服薬、その他の申し送りは、施術の記録とは別の欄「先に見るところ」に置いています。データの置き場所も読める役割も分けてあり、読めて書き換えられるのは管理者と運用リーダーだけです。運用担当は施術の記録は読み書きできますが、この欄は「店舗の担当者だけが見られます」と出て中身は見えません。

同意は、「概要書面をお渡しした」「カルテに残すことへの同意」「写真を使うことへの同意」の3種類を、日付・文面の版・取り方(紙・画面・LINE)とともに記録します。同意の文面そのものは持たず、何に・どの版に・いつ・どうやって同意をもらったかだけを残します。

カルテを誰が見られるか、どこに出ないか

カルテは、ログインした店舗の担当者の画面にだけ出ます。L OS の提供元が管理用のアカウントで入っても、施術の記録・写真・アレルギー欄のどれも表示されません。回数券は要配慮の情報ではないため、提供元も発行と消込は扱えますが、取消と戻しはできません。

カルテの写真は、ログイン不要で配る画像の入口とは別の、店舗の担当者だけが開ける入口から出します。そのカルテに実際に付いている写真かどうかも確かめてから返します。

カルテの中身を読むのは、友だち1人の画面・写真の入口・書き出しの3か所だけです。AIにおまかせ設定、メッセージの配信、リッチメニュー、本部(複数店舗をまとめる画面)には出ません。本部はどの共有レベルでも、カルテを見られません。

カルテを書いた・書き換えた・消したことは、操作の記録に残ります。記録に残すのは「何を変えたか」と件数だけで、書いた本文は残しません。お客様から消してほしいと言われたときは、管理者か運用リーダーが1件ずつ消せ、写真の実体も一緒に消えます。

記録を取り出す(開示の求めと、店の移転に)

管理者は、1人ぶんの記録(カルテ・アレルギー・同意・回数券)を友だちの画面から1つのファイルにまとめて書き出せます。設定の画面からは全員ぶんを、全部入り(JSON)か、カルテ・アレルギー・同意・回数券・元帳ごとの表(CSV)で取り出せます。

書き出したことは、誰の分か・形・件数とともに操作の記録に残ります。その記録が書けないときは、書き出し自体を止めます。機能一覧で「回数券」を外した店でも、すでにある記録は書き出せます。

使い始めるまで

  1. 1機能一覧で「回数券」を選び、運用メニューに画面を出す(選ぶまでは出ません)
  2. 2管理者が回数券の画面で種類(名前・回数・有効日数・値段・備考)を作る
  3. 3回数券の画面か友だち1人の画面で、お客様に券を発行する(ご本人のLINEに1通届きます)
  4. 4来店のたびに、友だち1人の画面で「1回使う」を押す
  5. 5カルテを使う場合は、同意を記録してから、施術の記録とアレルギー欄を残す

よくある質問

紙の回数券をLINEで管理できますか?

できます。回数・有効日数・値段を決めた種類を作り、友だち1人ごとに発行します。来店のたびに友だちの画面で「1回使う」を押すと残り回数が減り、残りと期限はその方の画面に1行で出ます。発行したときには、ご本人のLINEに残り回数と期限を書いた1通が届きます。

お客様は自分のLINEで残り回数を見られますか?

見られません。ご本人に届くのは発行したときの1通だけで、残り回数を確かめる画面や、会員証への表示はありません。残りはお店の方がお伝えする形になります。

スタッフ2人が同時に「1回使う」を押したら、2回減りませんか?

減りません。残りを元帳から数え直し、その値のときだけ1つ減らす条件で書き込むため、同時に押しても通るのは片方だけです。押し間違いで減らした1回は、管理者か運用リーダーが「1回ぶん戻す」で直せ、戻したことも記録に残ります。

アレルギーや持病の情報は、誰が見られますか?

店舗の管理者と運用リーダーだけです。施術の記録とは別の欄・別の権限にしてあり、運用担当には中身が見えません。L OS の提供元が管理用のアカウントで入っても表示されず、本部の画面やAIにおまかせ設定、配信にも出ません。

お客様から「カルテを消してほしい」「記録を見せてほしい」と言われたら?

消す場合は、管理者か運用リーダーがカルテを1件ずつ消せます。写真の実体も一緒に消え、消したことだけが操作の記録に残ります。見せてほしいと言われた場合は、管理者がその方1人ぶんの記録を1つのファイルに書き出せます。

回数券やカルテに追加料金はかかりますか?

回数券(カルテを含む)は標準機能で、有料の追加機能ではありません。機能一覧で「回数券」を選んだ店にだけ画面が出ます。発行の通知はLINEの送信通数を1通使います。

できないこと・気をつけること

9件
  • LINEの中で回数券を買ってもらっても、自動では発行されません。決済とはつながっておらず、発行はお店の方の操作で行います。
  • お客様が自分のLINEで残り回数を確かめる画面はありません。ご本人に届くのは発行したときの1通だけで、消し込んだときの通知もありません。会員証に出るのは会員コードとQRだけで、残り回数は載りません。
  • 取消は元に戻せません。期限切れ・取消になった券は画面から生き返らせることも、期限を延ばすこともできません。返金の扱いは、L OS の外で別に決めていただく必要があります。
  • 券ごとの1回ずつの履歴(元帳)は画面には並びません。確かめるときは、元帳の書き出し(CSV)を使います。
  • 有効日数は181日以上にもできますが、止めずに注記を出すだけです。6か月を超える券の資金決済法上の扱いや、期間と金額が特定継続的役務の目安(1か月超・5万円超)に当たる契約の書面・クーリング・オフは、お店と専門家の判断になります。
  • 機能一覧で「回数券」を外すと、カルテの節も友だちの画面から消え、書いたカルテが画面から読めなくなります(書き出しは管理者が続けて使えます)。
  • カルテを誰が読んだかの記録は取りません。記録に残るのは書き込み・削除・書き出しだけです。
  • 提供元からカルテが見えないようにしているのは、L OS の画面と入口の権限による判定です。データベースを直接扱う保守作業まで、技術的に閉じているわけではありません。
  • 書き出しには写真の本体は入りません(ログインした店舗の担当者だけが開ける写真の場所が書かれます)。

まずは、使ってみてください

申し込むと、数日以内に専用のURLが届きます。開いたその日から使えます。

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